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オーストラリアワーホリに必要な費用はどれくらい?

投稿日:2019-02-01 更新日:

 

今回は、ワーホリを考える上で1番気になる費用のことについてお伝えしたいと思います。

自分自身も1番費用のことで悩みました。

ですがオーストラリアでのワーホリを終えて思ったのが、少額でも意外に行けるってことです。

それでは私が実際に現地でかかった費用を公開したいと思います。

 

結論か言うと、

なんとたったの45万円】でワーホリに行ってきました。

驚くかもしれませんが本当なんです。

実際これでトラブルも無く生活ができたんですよ。

ではなぜこんな少額で行けたのか詳しく紹介していきます。

 

出発前にかかった費用 (2017.4)

※当時AUD$1=83円ぐらい

パスポート代 1.6万円

VISA代 $440=約4万円

保険代 $302=約2.5万円 (90日間

航空券 (片道) 約5.5万円 (大阪〜ケアンズ〜メルボルン)

宿泊代(3日間) $70=約6千円

 

パスポート代

これは必須アイテムなので、特には触れません。

5年間有効(12歳以上) 1.1万円

10年間有効(20歳以上) 1.6万円

上記が、パスポート申請時にかかる費用。(2017)

 

ワーホリビザ代

取得するときにかかる費用なので、これも詳しくは触れません。

申請は自分自身でして、当時は$440でした。

申請方法は、オーストラリア政府のサイトで申請します。

もちろん全部英語です。

 

海外保険代

自分は90日分しか加入してなくて金額は$302でした。

出発前にかかる費用の中で、1番抑えれるのが保険代だと思います。

理由としてオーストラリアワーホリは、保険の加入が必須じゃなかったからです。(2017年当時)

任意なので加入しなくていいと思う方は、保険代が0円で済みます。

ですが、海外の医療費は高いですしもし莫大な医療費を払うことになっては、精神的にも金銭的にもダメージを負うと思うので、加入するかしないかは自己判断でお願いしますね。

少しでも参考になればと思うので、僕自身が利用した保険を紹介しときます。

ユニケア保険というもので、保険内容もそこまで悪くなく、費用も安いのでここを使いました。

旅慣れしている方などはWorld Nomadsといった保険を活用しているのでこちらも参考に!!

 

※保険料を抑える方法を紹介します。

クレジットカードを駆使する。

この方法は、海外渡航やワーホリでいつも使ってます。

それは、クレカに付帯している海外旅行保険を利用すること。

クレジットカード会社によって内容は異なりますが、ほとんどのところが、クレカを持っているだけで自動的に3ヶ月の海外旅行保険(無料)がついているので、これを利用するのです。

クレカの保険(3ヶ月)+9ヶ月分のユニケア保険で1年間補えます。

この方法を使えるのは、クレカを持っている方なのでもし持っていない方は、出発前に1枚は作っておいて損はないはずです。

航空券

オープンチケットもいいですが、私は片道の航空券を LCC(格安航空会社)で購入しました。

関西国際空港(21:00)→ケアンズ(翌5:00)→メルボルン(翌10:30)で55,000円でした。

時期によって金額は異なりますが、毎回海外に行くときはスカイスキャナーというアプリで格安航空券を調べています。

オーストラリア行きは JetStar が 個人的におすすめです。

 

宿泊代

3泊分($70)だけホステルを予約して出発しました。

宿泊した3日目以降は、数日宿泊を延長したり、安いホステルを探して滞在していました。

宿探しには絶対欠かせない、booking.com でいつも探しています。

経験上ですけど、ホステルにはweekly rateというものがあったりなっかたり。

1週間分の宿泊代のことで、ネットで予約するよりも少し安いです。

その代わり、キャンセルが不可で先払いです。

こちらはホステルによって設けているかは分かりませんが、少しでも費用を抑えたいのであれば、1泊分だけ予約し、受付で聞いてみるのも手かも入れません。

あくまで部屋を借りるまでの仮暮らしということを忘れずに。

 

 

簡単にまとめるとかかった費用はこれぐらいです。

ですが語学学校に通う方やホームステイする方は、この金額よりもプラスになるはずです。

それから、日本から持っていった荷物についても簡単に紹介します。

私は、35Lのバックパックに必要最低限の衣類とパソコンだけ持って行きました。

バックパックは、大学生の時に買ったものでそのまま使用し、衣類も持っているものだけでしたのでコストは0円です。

日用品は現地調達するので持って行かず、変換プラグは友達がくれたのでここも0円。

変換プラグは、こだわり無ければ100均でも売っています。

※オーストラリアは、Oタイプの変換プラグで問題なく生活できました。

なので、実際私の持ち物に関してのコストは0円でした。

持っていく物は人それぞれなので、こだわりが無ければ費用はかからないですし、新調する場合はその分コストがかかるので、これはみなさん次第です。

 

上記のこれらを45万円から差し引くと、残りがだいたい30万円!!!

これが私のワーホリ資金でした。

少ないと思われるかも知れませんが、所持金30万円だけで、オーストラリアへ出発したんです。

意外にいけるものなんです。

もちろん不安はありましたが、当時なんとかなる精神+アドレナリン全開だったと思うので、所持金に関しては、あまり気にならなかったのかもしれないです。

単純に私の情報不足だったのかもしれませんが…笑

 

最後に

もし、費用の面で一歩踏み切れないのであればかなりもったいないと個人的には思います。

いくら頭の中でああでもないこうでもないと考えたところで、何も始まらないからです。

何事にも不安はつきものだと思います。

いざ行動してみると、意外にもなんであんなことで悩んでいたんだろうって思うことありませんか?

少なからず私は思いました。

確かに、資金はたくさんあるに越したことはないですけど、頭で考えているよりも行動に移した方が、きっといい経験になると思います。(もちろん情報収集は忘れずに)

ですので、悩んでないでワーホリ行きましょう。

実際、ここに少額でも行っているやつがいますし。

全ては考え方次第、自分次第ですよ!!!

みなさんのワーホリに行く思いが少しでも高まり、少額でもワーホリに行けることを知ってもらえたら嬉しい限りです。

それでは Have a nice day☺︎

-オーストラリア, ワーホリ

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